原画作者

国際的に著名な切手デザイナーである森田基治氏が、
日本の12か月を花と伝統的な文様でコラボした作品として書き下ろしたものであり、
それぞれが日本の美意識と四季折々を感じさせるデザインとなっています。

森田 基治(もりた もとはる) グラフィックデザイナー

プロフィール

1951(昭和26)年に東京に生まれ、横浜に育つ。
多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、広告デザイン会社を経て、1976年に郵政省切手デザイナー(技芸官) になる。
以来、2011年に退職するまでの36年間、切手デザインの責任者として全ての郵便切手・葉書などの企画・デザイン・アートディレクションを行った。
現在は、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中。

主な受賞暦

  • ●1978年:第3回ロットリングイラストコンペティション最優秀賞受賞
  • ●1981年:ウィーン国際切手展・切手デザインコンテスト銅賞受賞
  • ●1992年:「政府郵便切手製造機関会議・切手デザインコンテスト」優秀賞受賞
  • ●1994年:「政府郵便切手製造機関会議・切手デザインコンテスト」優秀賞受賞
  • ●1996年:「政府郵便切手製造機関会議・切手デザインコンテスト」優秀賞受賞
森田 基治(もりた もとはる) グラフィックデザイナー
1981年「ウィーン国際切手展」で銅賞を受賞した記念切手
1981年「ウィーン国際切手展」で銅賞を受賞した記念切手
森田氏の原画やアートディレクションによる郵便切手(一部)
森田氏の原画やアートディレクションによる郵便切手(一部)