試作樹脂射出成型用金型(QDM)
特長
QDM(Quick Delivery Mold)の最大の特徴は金型試作品の短納期対応にあります。
通常7日〜10日間で金型を製作することで実際に使用される熱可塑性樹脂の特性、製品の機能、強度、耐環境性などをリアルに検証することが可能になります。
コスト面においても短納期→省工数→低コストという対応になります。
用途
- 早く、安く、本物と同じ試作品が欲しい <短納期化>
- メタル⇒プラスチックにしたい(材料の検証) <強度、重量の検証>
- 新しいデザイン・材料品を既存工程で生産したい <耐環境性の確認>
- 防水機能を担保したい <超音波溶着 or テープ、接着の検討>
- 新しい材料を使ってみたい <耐薬品性、耐候性の担保>
- 新しい機能を検証したい <クリック感等のチェック>
- 量産前に設計品質を検証したい <組立性 etc の事前検討>
- 新製品発表を早めたい <疑似リリース製品の作成>
- データ検証を促進したい <製品試験の加速化>
- 市場メインテナンスに対応したい <修理サポート品対応>
- 量産ベンダーの選定条件を確保したい <必須生産条件の洗い出し>
用途具体例
- 自動車用部品
- 医療用機器
- OA機器
etc...
用語
- QDM(Quick Delivery Mold)
- 従来の試作金型、準金型、アルミ金型、簡易金型とはプロセスのスピード感が異なります。
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