高圧ケーブル活線診断装置

運転中の高圧ケーブルを劣化診断します。従来、線路を停止して診断していた業務を活線状態で測定することにより、効率的な保守管理やトレンド監視による予防保全が出来ます。

高圧ケーブル線路のシース絶縁抵抗と、シールドの断線を活線状態で検出できる装置です。本装置１台で両方検出可能です。持ち運び型と常置型があります。他にも不良点測定装置もラインナップしております。

産業機器・製錬技術製品・副資材当社の注力製品

特長
用途
製品仕様・概要
資料ラインナップ

特長

水の影響を受けている高圧ケーブルの劣化状態が測定できます。
従来停電を取って診断していた業務を活線状態で測定します。
可搬式（ポータブル型）と設置式（常置型）の装置があります。

用途

高圧（3KV、6KV）ケーブルの日常点検に。
定期点検における停止時間の短縮と点検業務の効率化に。

製品仕様・概要

型式：LISSA-100
活線シース絶縁抵抗測定機能　測定範囲：0.1Ω～99.9Ω　測定電圧：DC48V　測定分解能：0.1kΩ　測定確度：±2% of rdg3dig
活線遮蔽層抵抗測定機能　　　測定範囲：1Ω~9.99kΩ　測定電圧：DC12V　測定分解能：1Ω　測定確度：±2% of rdg3dig
【電源】ニッケル水素充電池4本　【寸法】424W×173H×340D(mm)　【質量】4.6kg