部品組み立て方法まで遡って改善策を検討し、最適な形状をご提案いたします。

ニーズにより適合した新たな材料を作り出すことで、品質の安定化と原価の低減を実現できます。溶解材料では合金化できない特性をもった材料についても、粉末冶金材料を活用して材料を創出しています。また、軸受の用途上、必要な箇所にのみ特注材料を使用し、その他は安価材を使用することで、品質を落とさずにコストダウンを実現することができます。

用途に合わせて専用の油種も開発、ご提案いたします。

東南アジアにも工場を有し、各国のお客様に対応が可能です。ニーズに即したデリバリーで通関回数を減らすことができれば、原価低減にも貢献します。国内のお客様に対しては、当社が在庫を管理し、納品することで、安定したデリバリーが可能です。

当社は、鉄系、銅系、SUS系を中心に、溶解材料とは違った複合材料の製造も可能で、基原料の金属特性を生かしつつ新たな材料を開発することができます。材料の構想・開発にあたっては、当社発注先メーカーとの協働と当社の持つ豊富なノウハウを最大限に生かしております。

当社は、自動車業界の事情に精通しています。例えばフルモデルチェンジへの対応など、中長期のスケジュール感を持って、お客様をサポートしてまいります。常に「次に求められることは何か」を考えながら、技術面から貢献するご提案を行っています。

当社は、原価低減・品質安定化・新材料開発というお客様の3つの重要課題を、技術力・開発力で一体的に解決していきます。単純な部品製造コストの低減を目指すのではなく、耐久性の高い材料を使用することで、品質を下げることなくトータルコストの削減を実現していきます。

当社がご提案している技術や製造方法は、他の製品にも応用・展開可能なものです。実際、当社の実績を高く評価してくださったお客様から、他の製法からの置換のご相談をいただき、新規にご契約いただいたケースも多くあります。