低温超電導 (LTS) 線材・ケーブル


特長
ニオブチタン(NbTi)ベースの超電導線材を50年近く生産してきました。
ニオブ-錫(Nb3Sn)複合線についても数十年間の製造実績がございます。
Luvataグループの(Nb3Sn)線は、独自の内部拡散法(internal-tin process)で製造されており、核融合や高エネルギー物理学研究を含む様々な高磁場用途向け専用に設計されています。
Luvataグループは、ITER(国際熱核融合実験炉)の中心ソレノイド・モデル・コイル(CSMC) 計画に向けて、先進的かつ高品質なNb₃Sn導体を1990年から量産規模で供給してきました。
ITERのCSMC計画は、核融合技術における最も重要な進歩の一つであり、私たちの長年にわたる技術と供給実績は、核融合研究の大きな前進を支えています。
用途
製品仕様・概要
ご希望の仕様がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
⚫ 単一の超電導フィラメントを用いた線材から、数千本もの極細フィラメントを組み込んだ線材まで幅広いラインナップ。
⚫丸型・長方形型構成の一体成型エナメル線
⚫ Wire-in-channel型、Cable-in-channel型の一体型電導体
⚫ 内部拡散法とブロンズ法によるNb-Sn電導体
用語
ニオブチタン(NbTi)
ニオブ-錫(Nb3Sn)
この製品に関するお問い合わせ
会社代表03-3660-1749
受付時間:
- 10:00~17:00(土日祝、当社休日は除く)
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